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auが最も輝いていた時代(とき)

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みなさま、ごきげんよう。

いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はケータイの話題です。

今や我々の生活になくてはならない存在となった携帯電話。

時代の変遷と共に形を変え、今はスマートフォンが主流となりあらゆるシーンで使用されています。

ではスマートフォンが広く浸透する以前はどうだったのか。ご存じの通りガラケーという呼称がスマホと区別する形で冠された機種が一般に使用されていました。

そんなガラケー全盛期だった90年代~00年代、携帯電話を取り扱っている会社は今のように乱立しておらず、実質ドコモ、au、ボーダフォンの3社しか選択肢がありませんでした。

当時を過ごされた皆様はどこのキャリアを使用しておりましたでしょうか。

思えば当時のユーザーは3社それぞれの派閥に分かれ、骨肉の争いを呈していたのもいい想い出ですが、私はずっとauを愛用していました。

たまたま販売店が近くにあったという理由もありますが、上記に挙げた3社の中でもっとも革新的な機能やデザインを備えた機種を販売していた印象があります(個人の主観です)。

そこで今回は、そんなauの挑戦的な機種を紹介しながら当時を振り返ってみたいと思います。

どうか最後までお付き合いください。

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G303CA

画像出典:KDDI

防水、耐衝撃機能を備えたタフネス携帯の草分け。

この辺の発想はあのG-SHOCKを生み出したCasioとの連携が活きた証拠のように感じます。

当時はいるか?そんな機能と訝しんだものですが、これより長らくタフネス携帯はラインナップし続けることになります。

C402DE

画像出典:KDDI

一見何の変哲もないケータイですが、ウィリー君という謎のキャラクターをケータイ内で育成することができます。

画像出典:KDDI

だからどうしたという意見もあったかと思いますが、当時は革新的に思えた記憶があります。

当時流行していたたまごっちやデジモンのアイデアを携帯に落とし込んだ感じでしょうか。

ちなみにこの頃から携帯画面はカラーが主流になります。

画像出典:KDDI

あんまり関係ないですけどモノクロの写真だと遺影みたいですね。

DIVA C404S

画像出典:KDDI

世界初(?)音楽プレーヤーを内蔵した携帯電話です。

これは当時衝撃を受けた記憶があります。

遂に携帯で音楽が聴ける時代になったのかと。

いまでこそ携帯で音楽を聴くことは当然のように行われてますが、いち早くこうした機種をラインナップしたauやソニーは先見の明があったと言えるでしょう。

曲は10曲くらいしか入らなかった記憶があります。

C5001T

画像出典:KDDI

こちらはau初となる動画再生機能付き携帯。

流線型のデザインが何となくかっこよく感じた記憶があります。

動画再生機能といっても容量800kじゃとても鑑賞に耐えられたものでは無いと思いますが、時代の進歩を強く感じた機種でした。

INFOBAR

画像出典:KDDI

auのガラケーと言えばこちらの機種を真っ先に思い起こすかたも多いのではないでしょうか。

他社ではやりたがらないできなかった圧倒的に尖ったデザイン、フォルムは衝撃をもってユーザーに迎え入れられました。

その証拠に、熱狂的なファンからの要望に応え、2018年においてもなおシリーズの製品が発売されています。

W52S

画像出典:KDDI

これ持ってました。

音楽プレーヤ―内蔵ケータイの進化版です。

曲数もビックリアルバム10枚分(?)くらいは何とか入るようになりました。

その代償なのかやたらとゴツゴツして手に馴染まない印象でしたが、ウォークマンと携帯を同時に持ち歩ける利便性もあってか長らく愛用していた記憶があります。

W44S

画像出典:KDDI

やたらと自己主張の強い右のアタッチメントのような部分が気になりますが、

画像出典:KDDI

このように折り曲げてワイド画面で動画鑑賞ができるスグレモノだったようです。

そんなもんケータイ横におけばいいじゃないかと思う気もしますが、アンテナ(?)部分が邪魔をしてできなかったのかも知れません。

auのチャレンジ精神を感じさせる一台です。

Walkman® Phone, Xmini

画像出典:KDDI

これも使ってました。

超コンパクト&ウォークマン内蔵ケータイで、この頃になるとディスク容量の進化もあってか曲数を気にすることもなくなった気がします。

とにかく目を引くコンパクトデザイン。スライドを閉じた状態ではタバコサイズ以下です。

単純に画面が見づらかった気がします。あとボタンが押しづらい

話のネタにはなったのですが、長く使い続けるうえではストレスでした。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

まだまだここでは紹介しきれないほど面白い機種があったのですが、なるべく実機を目にしたことがあるものに絞って紹介させていただきました。

その後、auとはソフトバンクでiPHONEを契約して以来絶縁状態となってますが、共に00年代を駆け抜けた相棒として思い入れはひとしおです。

また、個人的にはスマホはデザインが画一的になってしまいがちなので、様々な機種が乱立していたガラケー時代を懐かしむ思いもあります。

よろしければ皆さまの思い出の一台などコメント欄にて教えて頂ければ幸いです。

今回の記事はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またお会いできる日まで。

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