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金髪黒髪2人組コンビのヤンキーマンガの歴史

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アウトロー

みなさまごきげんよう。

いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、 90年代00年代のカルチャー、 とりわけ漫画やアニメなどの作品を語る上 で避けて通れない要素があるのをご存じでしょうか?

それは、金髪 黒髪 2人組ヤンキー主人公の漫画です。

思い起こせば、90年代から00年代にかけてどの商業誌にも一組くらいは金髪 黒髪コンビがいた気がします。

最もわかりやすい例でいうと今日から俺はの三橋・伊藤コンピでしょうか。

主人公とその相棒であるバディを対比させる形で金髪・黒髪という視覚的な差別化は非常 にわかりやすく、重宝されていたのでないでしょうか。

90年代から00年代にかけ、雨後の竹の子のように氾濫していた金髪・黒髪コンビ…。

あまりにもよく見かけるようになったせいか、近年ではそれほど目にすることは少なくなりました。

さて、今回はそんな金髪・黒髪コンピ主人公の歴史を振り返り、90年代、00年代に思いをはせてみたいと思います。

どうか最後までおつきあいください。

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マガジンにて連載されていた人気漫画です。 あまりちゃんと読んだことはないのですが、 クールな黒髪主人公、 やんちゃな金髪相 いったコンビだったように記憶しています。 アニメ化、ゲーム化もされているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、声優に芸能人を採用するのがブームだった時期で、ヒロイン役に某グラビアアイドルが採用されており壊滅的な棒読みに驚いた記憶が残ってます。

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少年チャンピオンにて連載されていたヤンキー漫画です。

一巻の表紙では青髪ですが作中設定では黒髪です。

強いヤンキーと戦う→仲間になる→強いヤンキーと戦う→仲間になる…

という王道のジャンプシステムを踏襲したヤンキーサクセスストーリーでした。

比較的マイナーですが21巻とそこそこの長期連載作品となってます。

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お次はマガジンから。

GTOの前身となる作品と言った方が分かりやすいでしょうか。

破天荒な教師像を描いたGTOですが、元は純然たるヤンキー漫画からスタートしました。

金髪がお馴染みの鬼塚、黒髪が弾間(GTOではバイク屋のオーナー)となってます。

今日から俺は!!

お馴染み、金髪黒髪コンビ主人公の代表作といっても過言ではないでしょう。

近年では映画化もされ、リバイバルブームを巻き起こしました。

連載時からOVA、実写映画化されていた人気作で、おそらく以降の作品に多大な影響を与えていることは想像に難くありません。

龍虎の拳

お次はゲーム作品から。

SNKの傑作格闘ゲーム龍虎の拳です。

あえて漫画版を載せてみましたが、こうしてみるとこれまでのヤンキー漫画とそん色ないビジュアルイメージですね。

金髪黒髪コンビの波は漫画やアニメを飛び越え、ゲーム作品にまで波及してきたという好例と言えるのではないでしょうか。

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その昔週刊少年チャンピオンに連載されていたヤンキー漫画です。

TOP-Jの井上勇氏、田丸大氏がモデルになっているのではと噂され、マイナーですが一部で知名度のある作品となっています。

ご興味のある方は下記のサイトで無料で閲覧可能です。(2022年7月現在)

登録不要で読めますので是非

京四郎

こちらもその昔週刊少年チャンピオンに連載されていたヤンキー漫画です。

思えば、あの時代は各誌一作くらいはヤンキー漫画が掲載されていました。

ヤンキー漫画に似つかわしくない牧歌的な絵柄と作風で異彩を放っていました。

金髪主人公と黒髪相方、ギャグパートの比重の多さからあきらかに今日から俺はを意識して執筆されていたものと思われます。

おわりに

以上となります。

思ってたほど見つけることができなかったのですが、私が知らないだけできっとまだ数多くの金髪黒髪主人公が眠っているのではないでしょうか。

皆さまも、思いついた作品があれば是非ともコメント欄などで教えてください。

それでは、今回の記事はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またお会いできる日まで。

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