みなさまごきげんよう。いかがお過ごしでしょうか。
さて、世間ではスプラトゥーン3が発売され、半ばお祭りのような盛り上がりをみせています。

そんな中でも、リアル90s、00sヘッズである皆様におかれましては変わらずニンテンドー64やGBAのディグに励まれていることと存じます。
今回は、そんな皆様のために都内でニンテンドー64の品ぞろえが豊富なショップを実体験を交えていくつか紹介させていただきたいと思います。
実際に足を運んでディグった情報ですのでいくらかでもご参考になれば幸いです。
ちなみに情報は2022年時点でのものとなりますのであらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
それでは、どうか最後までお付き合いください。
スーパーポテト 秋葉原店
レトロゲームといえば都内で最も有名なショップに挙げられるのではないでしょうか。
古今東西のレトロゲームが狭い店内に所狭しと陳列されています。
肝心のニンテンドー64はというと、売り上げが見込めないのかソフトの種類自体が少ないせいか、全体としてはやや控えめな売り場面積で展開されていました。

とはいえ、本体の品揃えは都内随一でした。
比較的レアなゴールド、ミッドナイトブルーなどのカラーもよく見かけます。

あと変わったところだとレトロゲーム関連のグッズが充実していたのもポイントです。
また、販売だけでなく定額で駄菓子食べ放題のゲームセンターも話題になりました。
秋葉原に立ち寄った際は是非とも探訪してもらいたいショップです。
トレーダーズ 秋葉原店
お次も秋葉原のショップから。
2Fがレトロゲームコーナーとなっており、ちょっと変わったところでは海外版のコーナーなんてものもあります。
ニンテンドー64のコーナーは控えめとなっておりそこまで品数はありませんでした。
しかしながら、年始近くに訪れたところ、空き箱のみや説明書のみの特設コーナーができていました。


レトロゲームは本体より箱が貴重説まであるので、安価で手に入れられるのはコレクターにとって一大イベントと言っても過言ではないかもしれません。
常設ではないようなので年始などの節目にはちょくちょく確認に行くのが良いでしょう。
駿河屋 新宿店
こちらもレトロゲーム界隈では有名なお店です。
都内に数店舗展開してますがなぜかマルイのビルに入ってることが多いです。
ソフト、ハードと共に充実のラインナップです。
ニンテンドー64のコーナーだけ他の棚と孤立した位置にあり、ちょっとしたイジメの現場を目撃した気分でした。

お店の備品が隣に放置配置されていることから、そこはかとなく扱いの不遇さが伺えます。
ハードオフ 三鷹店
東京では郊外に数店舗展開している大手リサイクルショップです。

どの店舗もある程度の在庫がラインナップされており、中には高額のレアソフトがショーケースに陳列されていたりもします。
中でも三鷹店は釣コン、箱付きのコントローラーなどレアな周辺機器も販売されていました。
どの店舗も比較的駅から遠く、アクセスが悪かったりするのが難点ですが、是非とも訪れてほしいチェーンです。
まんだらけ Galaxy
中野ブロードウェイに入っているレトロゲームショップです。
入口の全面に配置されたショーケースには古今東西のレアソフトが威光を放っています。


ニンテンドー64のラインナップとしては売り場面積も小さく、ハードも取り扱っていませんでしたがゲッターラブ、エヴァンゲリオンなどのプレミアソフトが陳列されてました。
駿河屋 立川北口店
最近開店した駿河屋の店舗です。
全体的に売り場面積も大きく充実したソフトのラインナップでした。

棚の上から下までニンテンドー64コーナーと言うのは珍しく、力の入れようが伝わってくるようです。
恐らく店員さんの中に90s、00sヘッズがいらっしゃるのではないでしょうか。
ハードは置いてませんでした。
ブックオフ 秋葉原店
ブックオフは一部店舗を除きあまりレトロゲームの取り扱いがありませんが、ニンテンドー64のコーナーが常設されているのはさすが秋葉原といったところでしょうか。
種類は多くありませんでしたがブックオフは思わぬレアソフトが安値で売られていたりするので定期的に訪れてみるのもいいかもしれません。
ハードはあまり置いてなかった印象です。
ブックオフ 池袋店
池袋の中心にあり都内中心地としては異例の広大なゲームコーナーが用意されていますが残念ながらニンテンドー64の存在は無きものとされています。
しかしながら、たまにハードがショーケースに展示されていたり、ワゴンに箱なしのソフトが並んでいたりとギリギリの所で時代にしがみついています。

本体のミッドナイトブルーが7000円くらいで売っていたのを買い逃したときは本気で後悔しました。
スーパーポテト 池袋店
お世辞にも広いとはいえない店内に所狭しとレトロゲームが陳列されています。


ニンテンドー64に関しては入り口に在庫処分セールのようにハードが何台も積まれていましたのが印象的でした(スミマセン)。
とはいえ、ソフトもハードも店内の面積からすると充分な面積が割かれています。
ブックオフ 吉祥寺店
住みたい街ナンバー1の呼び声も高い吉祥寺においても、ニンテンドー64の人気は根強いようです。
とはいってもブックオフではそもそも64のコーナーがあるだけ珍しいといったような状況なのでそれだけで90s復古の意識が高いなと感じてしまいます。
武蔵野のマダムたちの間でもニンテンドー64のディグが盛んになればと願うばかりです。
秋葉原 レトロゲームキャンプ
秋葉原で数多のメイドさん達が媚びた笑顔で呼び込みを行っているメイン通りに店舗を構えるゲーム屋さんです。
狭小な店舗にはレトロゲームがぎっしりと陳列されています。

どちらかというと箱なしソフトの本数が充実していた印象がありました。
床に無造作に積まれたハードが悲哀を誘います。

スーパーポテト池袋店でもそうでしたが、何かニンテンドー64は床に陳列しなければならないルールがあるのでしょうか。
しかしながら、売り場の面積からするとしょうがない部分はあるかと思います。(レトロゲームは他にもたくさんの競合がいるので)
今一度ニンテンドー64が注目を集める日を願うばかりです。
ブックオフ 町田店
店舗としては都内でもかなり広い部類に入るのではないでしょうか。
そのせいかニンテンドー64にも十分な売り場面積が割かれています。

棚上にデカデカと我こそはニンテンドー64であるぞと言わんばかりにその存在を誇示せんと案内が表示されており、迷うことなく一直線に売り場を目指すことが出来ます。
近くにお住いの方は是非とも足を運んでみるのもいいかも知れません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
近年においてもレトロゲームの需要は根強く、数多くの店舗で取り扱っているのがお分かりいただけたかと思います。
ダウンロードなどで過去の名作を手軽にプレイできる時代ですが、できれば手に取って少年時代のノスタルジーに思いをはせてみるのもいいかもしれません。
皆様におかれましても、レトロゲーム(ニンテンドー64)の取り扱いが豊富な店舗をご存じの方は是非ともコメント欄などで教えて頂ければ幸いです。
それでは、本日の記事はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました。
またお会いできる日まで(スプラトゥーン3やってきます)。
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