スーパーロボット大戦シリーズが発売30周年を迎えました。

「スーパーロボット大戦シリーズ」(スーパーロボットたいせんシリーズ、英語: Super Robot Taisen, Super Robot Wars)は、バンダイナムコエンターテインメント(BNEI)が販売している、家庭用コンピュータゲーム機での展開を主軸とするシリーズ。略称・通称はスパロボ、SRW。
『マジンガーZ』や『機動戦士ガンダム』に代表される、1970年代から発売当時までの様々なロボットアニメ作品に登場するロボットとキャラクターによるクロスオーバー作品である。SDにディフォルメされたロボット達により結成されたプレイヤー部隊が、異星人や反体制組織(自軍が反体制組織の場合もある)と戦いながら地球圏に平和を取り戻す様が描かれている。
Wikipediaより
古くはゲームボーイの時代から展開されている息の長いシリーズであり、昨今では30周年を記念した作品、スーパーロボット大戦30の発売も記憶に新しいです。
スパロボからロボットアニメに興味を持ったというファンも多く、日本の人気ロボットアニメを後世に語り継ぐ意味でも末永く応援していきたいシリーズとなっています。
さて、そんなスパロボですが、一つ不満を挙げるとすれば、長寿作品だけあって登場作品のマンネリが感じられる点です。
大体どの作品でもνガンダムやマジンガーzなどお馴染みのラインナップになりがちで、やはりシリーズのファンとしては意外な参戦作品の発表に驚かされてみたいという欲求は否定できません。
そこで今回は、個人的に参戦してくれたら嬉しいロボット作品をいくつかプレゼンしてみたいと思います。
なるべく意外性に富んだ作品をチョイスしてみたのでどうか温かい目で見守っていただければと思います。
それでは、どうか最後までお付き合いください。
アーマード・コア
フロムソフトウェアの人気シリーズから。
過去にバーチャロンが参戦した経緯もあるのでゲームメーカー間のクロスオーバーも十分にあり得るのではないでしょうか。
ただし、プレイヤー機は自由にパーツを組み替えてオリジナルの機体を構築する作品の性質上、特定の機体を参戦させるというのは難しいかもしれません。
主人公キャラにも特定の人格が付与されていませんし…。
そういえばⅤ以降久しくナンバリングタイトルが発表されてませんが、何かマズい事でもあったのでしょうか。
エースコンバット
同じバンダイナムコ作品ということでこれはかなり可能性があるのではないでしょうか。
3Dシューティングゲームの金字塔、エースコンバットシリーズです。
マクロスやカウボーイビバップなんかも参戦していた経緯があるので個人的には最も有力馬としてあげたい作品です。
高機幻想ガンパレード・マーチ
PSの隠れた名作、ガンパレード・マーチを挙げてみたいと思います。
キャラも多く、ストーリー性もあるのでスパロボの世界観とも合致しているのではないでしょうか。
人型の機動兵器、士魂号を駆って幻獣と呼ばれる謎の存在と死闘を繰り広げるジュブナイルストーリーです。
ご興味がある方はぜひ過去の記事もご覧ください。
続編がコケたせいなのか、あまり話題にならず寂しい限りです。
パシフィック・リム
2013年のハリウッドの大作映画より。
さすがに無理っぽいですがゲーム関連ばかり続くので一応挙げてみました。
よくよく考えたら実写なので特撮の分類になるのでしょうか。
相手がハリウッドなのでさすがに提携は絶望的かもしれません。
ゼノギアス
旧スクウェアがPS時代に発売した大作RPGです。
RPGと巨大ロボットを融合させた斬新なゲームシステムはユーザーの度肝を抜きました。

続編?のゼノブレイドなんかは既に参戦した経緯があるようなので可能性はあると言えるでしょう。
リメイクが待ち望まれる名作です。
がんばれゴエモン
今となっては懐かしのコナミより展開されていた人気タイトル。
スーパーファミコンで発売された2以降、ゴエモン・インパクトという巨大ロボットを操縦してボスと戦う演出が追加されました。


参戦の可能性はあるかもしれません。
メタルスレイダーグローリー
ファミコン末期に発売された隠れた名作SFアドベンチャーゲームです。
個人的にはかなりハマった作品です(思い出補正かも)。
ファミコンとは思えない迫力のグラフィック、バトルシーンを描写してくれました。

フロントミッション・ガンハザード
こちらも旧スクウェアより展開されていたタイトル。
ナンバリングも名作シリーズでしたが、外伝的作品に当たる今作が個人的には思い入れがあります。
以下の記事で過去に紹介した極悪非道狂人キャラ、ビショップが登場する作品でもあります。

重厚なストーリーと、バンツァーと呼ばれる機体のリアルな描写が特徴的でした。
ライブ・ア・ライブ
知る人ぞ知る、スクウェアの名作RPGライブ・ア・ライブ、中でもストーリーの評価の高い「近未来編」にはブリキ大王という巨大ロボットを駆るシーンがあります。

OPテーマまで存在します。
十三機兵防衛圏
最近の作品でも最も要望の声が多いのではないでしょうか。
アトラスより発売された十三機兵防衛圏です。
ノスタルジックなグラフィックと少年少女の織り成すジュブナイル・ストーリー、戦略的なシミュレーションパートの評価が高く一時はソフトがプレミア化したほどの話題作です。
大魔神
1966年に大映が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ三部作です。
すみません。もはやロボットですらありませんでした。
グリッドマンなんかも参戦しているようですので、ひょっとしたらあるのではないでしょうか。
そもそもエヴァも厳密にはロボットではないですし……。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
気が付いたらゲーム作品ばかりになってしまいましたスミマセン。
個人的にはどのタイトルも発表された瞬間歓声を上げたくなるものばかりなのですが、同時代を生きた方には同じ気持ちの方も多いかもしれません。
何かの間違いでこの記事がバンナム様の目に留まり、上記の作品が採用されるようなことがあれば幸いです。
それでは、今回の記事はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いできる日まで。
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